蚕都上田アーカイブ・・・・・・120年前の講義が甦る、小県蚕業学校長 三吉米熊講義『外国養蚕術』他『蚕体生理学』『蚕体病理学』『桑樹栽培法』他

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三吉米熊口述滝澤七郎筆記『蚕体病理学』

蚕業学校長三吉米熊先生口述 滝澤七郎筆記『蚕体病理学』表紙

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蚕体病理学本文ん1頁

 「蚕体病理学とは蚕体の種々の病源並に其の定理を研究し、然して之れが治術予防の基礎を与ふるの学科なり。然れども蚕病を治するの目的を以て種々研究をなすと云は一度蚕児に病に罹りたるときは之れを治療するの道なし。之れを要するに蚕病予防の方法に至りては効験ある者なり。・・・・」


蚕体病理学微粒子病

「微粒子病」の部分。微粒子病は当時最も深刻な蚕病のひとつ。感染力が強く、1860年代イタリア・フランスの養蚕もこのために大きな打撃を蒙った。ルイ・パスツールによってこの病因はつきとめられたが、病気かかった蚕を「治療」するのではなく、予防と発見が重要だった。顕微鏡による検査が必要で、講習会が各地で開かれたが、学校の課程の中にも顕微鏡理論やその使用法等がとりいれられた。




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