蚕都上田アーカイブ・・・・・・120年前の講義が甦る、小県蚕業学校長 三吉米熊講義『外国養蚕術』他『蚕体生理学』『蚕体病理学』『桑樹栽培法』他

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講義の口述筆記

 初期の蚕業学校では、「学理」授業は教師による口述筆記によって行われた。生徒の筆記による講義録が何点か残されている。

 滝澤七郎は、明治29-30年の別科の学理専修生。別科には学理のみを学習できる専修生のコースが設けられていた。期間は10月から4月の6ヶ月だった。
 別科の学理科目は「蚕体解剖生理及病理」「養蚕術及製種」「桑樹栽培法附病虫害」「肥料及土壌論大意」の4科目。
 4科目のうち最初の「蚕体生理、蚕体病理」及び「桑樹栽培」と特別講義の「外国養蚕術」の講義録が同窓会所蔵資料として残されている。

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外国養蚕術

 上は、イタリア・フランスの養蚕に関する講義録。正課のほかに行われた講義、筆記者の滝澤七郎の筆で、「本講義は本科以外に講ぜられたもの」との書き込みがある。
 次は、左から、蚕体生理学、蚕体病理学、顕微鏡理論、桑樹栽培法の表紙。

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